Aloha！ハワイオブジュンコの大切なお客様

ここ最近、プラチナリングのご相談が多く、
先程も来年挙式予定の方からお電話いただきました。


Qestion：
どうして、プラチナのハワイアンジュエリーを
扱っているお店は少ないのですか？
銀座某店で見たリング4mmは厚みも薄く、
ジュンコさんのところのリング幅6mmより何万円も高く、
彫りは浅く、見栄えもハワイオブジュンコと全然違っていました。 

Answer：
プラチナリングの溶接は、極めて困難です。
熟練職人でも一度では溶接できない場合が多く、
一度失敗するとリペアーがきかないので、
その部分をカットして再度溶接を行わなければなりません。 
すると、サイズが少し小さくなるので、
その分ストレッチで伸ばすのですが・・
厚み1.75mmのメタルを用いても、
実際の出来上がりは1.7mm、
そして、彫りを入れ研磨をかけると
厚みは1.7mm弱になってしまいます. 
未熟な職人だと1.75mm厚を用いても
出来上がりは1.6mm以下になってしまいます。
また、、硬度の高いプラチナに彫りを施すのは
とても難しく、
（以前、銀座にある某有名貴金属店の職人に
ハワイオブジュンコのプラチナリングを
お見せした際、
「この彫りは見事ですね~」と言われました）
なので、未熟な職人はプラチナの取り扱いを拒否します。
プラチナをご案内する大概のお店は
1.2mm程度のメタルを用いているので、
出来あがりは1.1mm程度、
とても薄い出来上がりになります。 
そのうえ、日本の職人と違い、
現地職人は自分でリスクを負うのを嫌い、
ほとんどが許容範囲で済ませようとします。 
（アメリカ人と日本人の許容範囲には大差があります）
ハワイオブジュンコでは、
現地でよくよく検品し少しでも違和感を感じたり、
不信に思ったら、即座に修繕・作り直しを依頼しますが、
ゴールドの場合はリペアー可能でも、
プラチナはリペアーがきかないので、
こちら負担で一から作り直してもらいます。
過失を容易く認めない国民性、
自分でリスクを負おうとしない気性･･これは仕方ないので、
プラチナについては、職人が失敗した場合、
こちらが全リスクを負う覚悟で
お客様からご注文をお受けしています。
そのようなお店は、皆無に近いですよね！
プラチナを扱うハワイアンジュエリーショップが少ない、
という理由はそんなところにあります。



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通常価格：￥203,000(税込）

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Mahalo　Junko